どうも、なおちょです。
さて、あなたは今、「なりたい自分」になっていますか??
なりたい自分って何・・・何だ?
サラリーマンになって、毎日の仕事に追われ、やっと来た休みは寝て終わる。
そんな毎日を過ごしていると、いつの間にか幼少期に描いていた夢や自分がなりたかった大人がどんどん霞んできてしまっているのではないでしょうか??
この記事を機にもう一度、今、考えてみてください。
「どんな自分になりたいのか??」
目次だよ!
今からなりたい自分にはなれないのか??
「どんな自分になりたいか?」
考えてみました??
・幸せな家庭を築いた自分
・起業した自分
・得意なことを生かして個人事業主になった自分
・大勢の人の前で講演している自分
どんな自分でもいいです。なりたかった自分を想像してみてください。
その自分にはもうなれませんか?
本当に、なれない??
もし、今から「なりたい自分」になれるとしたら、なりますか?
なりますよね?
じゃあ、なぜなりたいですか?
考えてみてください。
では次に、今からなれる理由を考えてください。
大事なのはなれる理由を引っ張り出すこと。
現在、なれていないことは無視してください。
慣れない理由を言おうとすると、いくらでも出てきます。
なぜならそれは全て自分への言い訳だからです。
なれていない自分を責めるようなことはしたくないと思っています。
だから、なれない理由はいくらでも出てきます。
自分を守るために。
一方、なれる理由を挙げることはなれていない自分を責めることになりますよね。
なれる理由はわかっているのに、それを行動に移していないということですから。
多くの人がやらない理由・できない理由を探すのは得意です。
でも、そこでやる理由・出来る理由を積極的に見つけようとすればする程、どんどん未来は明るくなると思いませんか?ワクワクすると思いませんか?
当然ですが、あきらめずにやる理由・出来る理由をもとに行動し続けたらなりたい自分になれることは当然です。
僕たちのよく知っている有名人がそれを体現してくれているんです。
誰もが知ってるこの人!
出典:NAVERまとめ
ケンタッキーで有名なカーネルおじさんことカーネル・サンダースです。
ただのフライドチキン好きのおじいちゃんじゃんないんだぜ
KFCことケンタッキー・フライドチキンで有名なカーネルおじさん。
ハーランド・デーヴィッド・サンダースが本名です。
彼はただのフライドチキンが大好きなジャンキーおじいちゃんではないんです!
彼が起業して成功をおさめた年齢をあなたは知っていますか??
20代?30代?・・・50代!?
いやいや、60代です!!
カーネルおじさんの初めての起業は30代
カーネルおじさんは幼いころに父を亡くし、母と弟、妹の4にんで暮らしていました。家計を助けるために幼少期から働いたそうです。
なんと10歳から働いていたとか。
経験した職種は実に40職種以上。
す、すごい。。。( ゚Д゚;)
そんなカーネルおじさん初めて起業したのはガソリンスタンド。その当時の年齢は30代後半。
ガソリンスタンドの経営と、そのガソリンスタンドの一角でサンダース・カフェというレストランもやっており、カーネルおじさんはなんとガソリンスタンドの支配人・レジ係・カフェの調理係となり、すべてを一人でやっていたそうです。
そのレストランは人気を博し、6名しか収容人数がなかった店舗は142名が収容できる大きなレストランへと変貌を遂げました。
言わずもがなですが、このレストランの人気メニューがフライドチキンだったわけですね!
その後も順調に売上を上げていたものの、れすとらんが火災に見舞われます。
そんな苦難も乗り越え、147名収容出来るレストランを再建しました。
ここまでの人生でも働いて働いて、結果を出してきていますよね。
このとき、カーネルおじさんはすでに50歳くらいの年齢でした。
高速道路の建設により、お客が激減
順調にいっていたレストランの経営もふとしたことがきっかけで崩れることになってしまいます。
レストンのあったコービンの町外れを通過する州間高速道路(州間高速道路75号線)が開通すると、車と人の流れは変わり、国道沿いのサンダース・カフェにはお客が入らなくなってしまいます。
この煽りを受け、レストランは閉店へと追い込まれ、お店を手放さざるを得なくなります。
負債を返済すると、彼の手元にはほとんど資産というものが残りませんでした。
そこで、カーネルおじさんは閉店する3年前程に始めたフライドチキンのフランチャイズビジネスの普及に専念し始めます。
ワゴン車にフライドチキンを積み込んで、各地を回ったのです。
このとき、なんと65歳!!
不屈の精神を持つ男、それがカーネル・サンダース
70歳近いおじいちゃんの営業はそううまくいかず、行く店行く店で、
「NO!」の連発。。。
それでもカーネルおじさんは諦めません。
「NO!」と言われた回数は実に・・・1009回!!
僕だったら・・・2回目で挫折するかも笑
1010回目にしてやっと「YES!!」。
そこから、ケンタッキー・フライドチキンのフランチャイズ事業は爆進し始めました。
73歳のころには600店舗を超えるまで拡大。
彼は晴れて成功者となったのです!!
諦めたらそこで試合終了
まさにこの言葉を表しているのが彼ではないでしょうか?
不屈の精神
商品へのゆるぎない自信
美味しいものをみんなに広めたい
これらの気持ちが彼の行動力となり年齢とは関係なくすさまじいパワーを発揮することが出来たのではないかと思います。
「なりたい自分」になることへの強い思いの表れですね。
惰性で生きるのは親と自分に失礼
彼の生き方を見ていると、自分なんて怠惰な人生を送っているのかと、心底思いしらされます。
なんとなく生きる
一番やってはいけないことなのかもしれません。
「なりたい自分になる」ことが最大の親孝行なのではないでしょうか。
こう感じるのは簡単です。
これをどうやって現実に落とし込んでいくか。
最後に
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない
ジョージ・エリオット(作家)
この言葉、カーネルおじさんがまさに体現してくれています。
なりたい自分になるのにいつなったっていい。
全てを決めるのは自分自身。
やるのか、やらないのか。
なるのか、ならないのか。
さぁ、あなたはどうしますか??