どうもなおちょです!
先日、久々に家系ラーメンを食べに行ったんです。
久々の家系、、、感動。
やっぱり家系ラーメンは美味しいですね(*’▽’)
ちなみにお店はコチラ↓
田上家(タガミヤ) 弘明寺
家系ラーメン屋にはよく行っていたんですけど、ふと、
「何で家系ラーメン屋のテーブルって赤いんだろう??」
と思ったんですよ。家系の総本山 吉村家のテーブルも赤い。
食事に出かけたとき、買い物に出かけた時に目にする様々な《色》
何気なく視界に入っているだけで、実は食欲を増進させたり、購買意欲を煽るための《色》があるんです。
今回はそんな《色》がもたらす効果について紹介します!!
目次だよ!
色が及ぼす効果
色彩心理学という学問や、カラーセラピー・色彩療法と呼ばれる医療にまで《色》は力を発揮しています。
- 心理的作用
暗記力などに影響を及ぼします。 - 生理的作用
赤は血圧を上げたり、緑や青を見るとリラックスするといったような効果があります。 - 感情的作用
緑色を見ると安心したり、黄色を見ると明るい気分になったりします。
おおまかな色の意味・効果
(引用:http://netpr.jp/media/design/13603/)
ざっくりであらわすとこんな感じで各色には効果があります。
このざっくりな感じだけでも思い当たる色の使い方が日常にありませんか??
例えば黄色の「警戒」と黒の「不安」。
工事現場にあるポールがこの配色ですよね。
危険だから近寄らないで!
「警戒」と「不安」の配色を使うことで、近寄らせないようにしていたんですね!
このように色の意味を知ることで人を誘導するという意味でマーケティングに活用したり、集中力や気分を変えたり、色で様々な表現をすることが出来るんですね!
実際によく使われている色
赤
- 人間の感情的興奮や刺激をもたらす色。
- 活力を感じ気持ちを前向きにさせる。
- アドレナリンを分泌し興奮を促す。
- 熱や温かさを感じる。
- 食欲を増進させる ← ラーメン屋のテーブルが赤いのはこれか!!
- 時間経過を早く感じさせる。
- 目を引き感心を集める。
「情熱の赤」といった表現を使うのはアドレナリンを分泌して興奮させるからなんですかね??
採点に使用するのも何で赤ペンなのかと思っていましたが、目を引かせるためなんでしょう!何にしても赤があると目を引かれるのは確かに。
黒
- 強さや権威、神秘的な雰囲気を感じさせる色。他の色に比べて負のイメージが潜在的にある。
- 実際よりものを重く感じさせる。
- 強さや圧力、権力などを感じさせる。
- 高級感を与える。
- 自己主張を強くする。
- 暗い気持ちになる。
- 老化を促進させる。
「老化を促進させる」が衝撃過ぎる。黒いスーツを着るのやめようかな。
「暗い気持ちになる」・・・これ以外の何物でもないですね。。。
白← 白
- 光を透過する白は健康に一番いい色とされている。
- 清潔な印象を与える。
- 実際よりものを軽く感じさせる。
- 始まりを感じさせる。
- 汚してはいけないと思わせる。
- 気分を一新する。
- 広さを感じさせる。
「汚してはいけないと思わせる。」これめっちゃ分かります。
絶対に汚してはいけない!何人たりとも汚させはしない!!みたいな使命感すら覚えます笑
黒と真逆な色だけあって、「実際よりものを軽く感じさせる」なんて効果もあるんですね!
黄
- 有彩色の中で一番明るい色。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれる。
- 集中力を発揮させる。
- 判断力が上がる。
- 記憶力を高める。
- 注意を促す。
- 気分が明るくなる。
なんて良い色なんだ黄色!!
良いことしかない色に見えますね。記憶力を高める効果があることが意外。
何か落ち込んだら、黄色で周りを囲むようにしよう。
青
- 好感度が高く、世界的にいても一番人気が高い色の系統。
- 集中力を高める。
- 食欲をコントロールできる。
- 興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる。
- 時間経過を遅く感じる。
- 睡眠を促進する。
自然界の中で「青い食べ物」はほとんどなく、食べようとすると本能的に嫌悪感を抱く為、食欲をコントロールできるとか。
一方で、五感の中で味覚と関係が深い色が青。青空の下で食べたり飲んだりすると美味しく感じる効果もあるみたいです。
緑
- 安心感や安定、調和を表す色。
- 心や身体の疲れを癒す。
- 鎮静作用で緊張を緩和する。
- リラックスの作用がある。
- 穏やかな気持ちを与える。
五感の中で嗅覚と関係が深いのが緑色。
「目が疲れたら緑を眺めるといい」なんて昔から聞く話ですね!
緊張緩和の効果もあるんですね。スマホの待ち受け、ま緑の画像にしようかな。毎日緊張の連続なんで笑
まとめ
今回はふとしたことがきっかけで気になった《色》について紹介しました。
色には様々な効果があるんですね!
実生活にも《色》を取り入れることで、自分をコントロールすることが出来るかもしれませんね。
あと、青空の下でビールを飲むと格別にうまく感じるのも〇色のおかげだったとは笑
実はこの《色》を使った戦略は身近な場所で使用されています。
例えば、スターバックス。
スターバックスと言われて、何色を想像しますか??
緑ではありませんか??
スターバックスは深緑色と茶系で落ち着いた雰囲気を演出、居心地の良さを提供しています。
僕はコーヒーの味は正直分かりませんが、雰囲気でスターバックスに行っていることは確かにあるなーと思いました。
このように実生活の身近なところに仕組まれた《色》が多く存在しているんですね!
「なんでこれはこの色なんだろう??」と思ったら、調べてみては??
何か意味が隠されているかもしれませんよ!!
コメントいただけると、なおちょがめっちゃ喜ぶらしいよ。