『あ、自分逃げてる』って気づいたならそれはチャンスだ。

どーも。なおちょです。

 

 

なおちょは今日、逃げました。

 

 

仕事で、
『誰かこのイベントのチラシ、作ってくれない??』

 

 

『・・・』

 

 

沈黙。時間にして2秒位でしょうか。

 

 

きっと皆の頭の中は、

「誰かやってよ」

「自分、他にやることあるよ」

「下っぱがこういう時手上げるもんでしょ」

 

って感じですよ。きっと。

 

僕もね、逃げてたんですよ。
メンドクサイとか思って。

 

でも、このときに『あ、自分逃げてる』っていうことを自覚したんですよね。

 

で、回りの人の顔見たら、みんな下向いて「早くー!誰か手上げなさいよ!」ってのが顔に書いてあったんですよ。

 

なんなら、お前やれよみたい!みたいな顔で僕を見ている人も笑

 

 

これは【逃げ恥】だなと。

 

 

【逃げるは恥だし役に立たない】と。

 

 

みんなが喜んでやるようなこと、それに共通することはきっと次の要素が強いんだと思うんです。

・簡単

・結果が出やすい

・評価されやすい

・やった経験がある

 

逆にやりたくないことは、

・難しい

・結果が出にくい

・評価されにくい

・やった経験がない

 

簡単か難しいかはやった経験があるかないかで変わってきますが、基本的に現状を変えたくないのが人間の性です。
新しいことに挑戦するのって勇気もいるし、エネルギーもかなり使うんですよ。

 

結果と評価も直結してますよね。
営業であれば、売り上げが上がるような仕事であれば結果も目に見えますし、それが評価にも繋がります。

 

今回の僕の例で言えばチラシ作成は本業ではないんですよ。広告・デザイン会社ではありませんからね。

 

 

ここをどう捉えるかだな。と考えた訳です。

 

 

【逃げ恥】に気づいた僕はやってみることにしたんです。

 

『はい、なおちょやります!!』って。

 

   目次だよ!

やったことのないことをやる重要性

最近、新しく何かをやった経験、あります??

 

そこには新しい気付きが沢山あるんです。

 

あとは、自分の業務外のことをやることの出来る機会ってそんなにあることじゃないと思うんですよ。

 

いつもは、営業しかしてないもんだから、チラシ作成の何が大事なのか?何がタブーなのかも分かりません。

 

で、Google先生に聞いてみたり、他のチラシを真似してみたりと試行錯誤するんですよね。

 

 

そのチラシの良し悪しは別にして、チラシ作製という業務に触れなければ知ることの出来なかったこともあるわけですよ。

例えば、

・配色によって見づらい色がある

・字が少しでも小さいと、ちょっと年齢がいっている方には見づらいことがある

・コンパクトに要点だけ伝えるために文章を考えなければならない

・文字よりも写真を多く使った方がインパクトが出る

とかね。

 

 

上に書いたことは、あくまで自分で調べたことだから、信憑性があるとかないとかは正直よく分からないんだけども。

 

 

やらなければ知ることの出来なかったことを知ることが出来る。
チラシに関しては、職場内で右に出る人はいなくなるわけですよ。

 

 

他の人はやったことないから。

 

 

もちろん、作成したチラシには色々な意見が出てくる。
デザインって万人受けするものってなくて、人によって感じ方が違うってことも身に染みて分かりましたね。

 

自分がいいと思っても、男と女、20代と60代じゃ見方も感じ方も違う。
出来る限り様々な年代の人の意見を取り込んで一つのものを完成させるってすごく難しいことなんだなと。

 

色々言われて、『じゃ、じゃあやってくださいよ!!』と喉まで出かかったのはここだけの話だけども笑

 

職場を経験を積む場として活用する

日常で生活していて、会社で任されている仕事が当たり前に感じているかもしれません。

 

じつは、職場での仕事って普段生活していたら出来ない仕事なんだなと今回の一件で感じたんです。

 

チラシ作成なんか、会社の仕事じゃなければやらないと思うんです。
ましてや販促業務なんかなかなかできませんからね。

 

そういう場と考えると職場ちょっぴり楽しく、刺激ある場所に変わるんじゃないかと。

 

会社に使われるのではなく、会社を使う!
そういうスタンスで出勤してみてもいいと思う。

 

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