どーも、なおちょです。
MARVELシリーズが割りと好きで、X-MENはもちろん、スパイダーマン、アベンジャーズ、デッドプールその他諸々見ました。
で、今回のLOGAN。
(出典:http://eiga.com/movie/85859/photo/)
みんな大好きウルヴァリンことローガンのお話です。
根強い人気ですよね、ウルヴァリンだけX-MEN飛び出して単独で映画化されてるくらいですから。
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年)
(出典:http://d-kamiichi.com/archives/13936)
ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)(出典:http://d-kamiichi.com/archives/13936)
僕も一番好きです。
MARVEL VS CAPCONで絶対に使ってた。
(出典:http://kuroko-kusurishi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_17.html)
荒々しい感じと男らしさ。不器用な男で、人に優しくするのが苦手。なんだかんだ最終的には守ってくれる頼りになるやつ。
なんだかウルヴァリンってなおちょみたいな、、、(ゴフッ)
さて、冗談はさておき今回はローガンを見て感じるものがあったのでシェアします。
それでは、現場のなおちょさん、宜しくお願いします。
※多少のネタバレありまっせ。
目次だよ!
あらすじ
すでにミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で心身共に疲弊しきったローガンは、もはや不死身の存在ではなかった。
省略
そんなある日、ローガンはヒスパニック系の看護師ガブリエラから思いがけない頼みごとを持ちかけられる。ローラという謎めいた少女を、カナダに国境を接するノースダコタまで送り届けて欲しいというのだ。しかし、それは新たな災いの始まりだった。
省略
ローガン、ローラ、チャールズはノースダコタをめざして車での旅を繰り広げていく。あどけない外見からは想像もつかない戦闘能力をもち、ローガンにそっくりの特徴を備えたローラは、はたして彼との間にどのようなつながりがあるのか。やがて研究所の責任者である邪悪な遺伝子学者のドクター・ライスが差し向けた最強の敵が迫る中、ローガンはミュータントの最後の希望が託されたローラを守るため、命がけの闘いに身を投じていくのだった・・・・・・。
(引用:http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/story.html)
ミュータントとはいえ、無敵ではないんですね。
ローガンも年老いて、強靭な肉体、特殊能力である治癒能力が弱っていた。
ミュータントであることをひた隠し、ローガンはリムジンの運転手に。
そんな平和な日常に突如現れたローガンと同じ能力をもつ女の子 ローラ。
彼女は人体実験により産み出されたミュータントだったんですね。
ローラを含め、人体実験により産み出された子供たちを守るべく立ち上がったローガン。
死力を尽くして戦います。
感じたこと
で、この作品を見て感じたこと、それは『親子の絆』です。
ローガンにも血縁関係のある人間は他界しているようで、プロフェッサーXことエグゼビアを実の父親のように慕っていました。(ずっと反抗期だったようですが)。
本作品のなかで、このプロフェッサーXが殺害され激怒するシーンもあります。
そして、ローラを鬱陶しく感じながらも世話をしていたローガン。
やっと目的の一つであったローラと同じく実験により産み出された子供たちとの合流に成功。
ローガンは役目を終え、また1人になろうとするが、そこに再び子供たちを連れ去ろうとする悪の手が。
ローガンは襲われている子供たちをを捨て去ることができず、最後の力を振り絞り、子供たちを助けに行くんですねー。
そこで、ローラとのコンビプレーが炸裂。
バッタバッタと敵を倒していくんですが、、、ローガンは殺されてしまいます。
ローラはローガンを最後の最後にパパと呼ぶことができ、ローガンは最後の最後に家族の温かさを知ることができました。
↑このシーンで泣きそうだった。かなり、泣きそうだった。泣かなかったけど。
うん、ほとんどネタバレしたな。
人って独りで生きていくことはものすごく難しいんだなと。そして、そばにいてくれる人に感謝しなければならないんだなと強く感じました。
親って本当に大変。
家事をこなしつつ、子供を育てる。
朝飯作ったら、昼飯のメニュー考えつつも、夕食の買い物もしないといけない。
献立考えるだけでも僕は嫌になりそう。発狂する。
僕も片親で。父に男手ひとつで育ててもらいましたが、洗濯から弁当も作ってくれてましたからね。
マジ、イケメンでありながらのイクメンです。
今までのX-MENとはちがって、渋くほろ苦い仕上がりになってます。
ぜひ、一度ご賞味ください。