どーも。なおちょです。
スポーツ選手の方がインタビューで、
「この悔しさをバネに、次は頑張りたいです。」
とか、優等生なのか、模範解答のインタビューを見ることがありませんか?
スポーツマンじゃなかったとしても、悔しさを感じる場面はありますよね。
例えば、
・テストの点数が自分より友人の方が高かったとき
・会社で自分より営業成績がいい同僚や後輩がいたとき
・商談がまとまらず、他社にお客を取られたとき
などなど。
でもね、悔しさと同じような感情がもう一つあることに気づいたんですよ。
それが「イライラする」っていう感情。
言葉だけ見ると「悔しさ」と「イライラ」は一緒には見えませんが、両方とも根源にあるのは「怒り」だと思うんですよね。
目次だよ!
「悔しさ」と「イライラ」の違い
「イライラするとき」はどんな時でしょうか?
・理不尽な要求を受けた時
・自分より給料が高いのにしょっちゅうタバコとトイレに行ったり、仕事中にスマホでゲームばっかやっている上司を見ているとき
・仕事中におしゃべってばっかのおしゃべりクソヤローに話しかけられたり、どうでもいい話が耳に入ってきたとき
ちなみに「イライラするとき」の2番目の事例は実体験で、
もう本当にイライラしちゃった(●´ω`●)ゞエヘヘ
で、「悔しさ」は負けたことにダメージを受けてるから、相当なショックだと思うんですよ。
だから、バネにしやすいと思うんですよね。
一方、「イライラ」は、「悔しさ」と同様に頭に血が上る感覚はあるんだけど、それをバネにとかそういうのはないと思うんです。
愚痴って終わりになってると思うんですよねー。
・アイツうるせー!!
・あんなに仕事してなくても給料もらえるのか。じゃあ俺も頑張るのやめよう。。。
・なんであいつが昇進できて、オレが出来ないんだ。年功序列ってこれだから嫌なんだよ。
こんな感じに。
これだと何も解決もしないし、自分の心が荒んでいくだけだということに気づいたんですよね。
このイライラも解釈の仕方で、自分の糧にすることが出来るんですよ。
「イライラ」を自分の糧にする
大前提として自分の中で固めておかないといけないことが一つあります。
「人は人、自分は自分」
これです。
そして、イライラしたことに関してはそれを反面教師にする。
・理不尽な要求を受けた時
→こういう要求は頼み方ってものがあるんだな。自分は人にそういうことはしないようにしよう。
・自分より給料が高いのにしょっちゅうタバコとトイレに行ったり、仕事中にスマホでゲームばっかやっている上司を見ているとき
→自分はこうはなりたくないな。会社を最大限に利用して吸収できるものは吸収して早く会社の奴隷から抜け出してみせる!!
・仕事中におしゃべってばっかのおしゃべりクソヤローに話しかけられたり、どうでもいい話が耳に入ってきたとき
→自分が話しているときに他の人に今の自分と同じような感情を抱かれているかもしれない。気を付けよう。でも、この人の話し方、面白いな。真似してみよう。
感情があるのは仕方がない。ニンゲンだもの。
イライラ要素に少しでもポジティブ要素を見つけることが出来れば、それは自分の糧にすることが出来るんです。
「あ、今イライラした!!」と気づいたら、ぜひやってみてください(^^)/
コメントいただけると、なおちょがめっちゃ喜ぶらしいよ。