インスタを運営していてハッシュタグをいくつつければいいのか?っていう話題はいろんな情報がありますよね。
30個?10個?5個?0…?
一体何個つけるのが正解なのか?
今回は実際にインスタを運営しながら情報を発信している私が!実際に検証した結果を大公開したいと思います。
まず、今回紹介する内容はこんな方におすすめです。
- リーチが伸びない方
- ハッシュタグをテキトーにつけていて、これでいいのかな?と不安な方
- 毎回30個つけるの面倒!と思っている方
こんな方のお力になれる内容になっています。
先に結果からお伝えすると、15個というのが検証の結果です。
ただ15個にすればいいという話ではありません。
投稿ボリュームが
- 10万以下~5万以上 5個
- 5万未満~1万以上 5個
- 数千~ 5個
の計15個で構成します。
ただし、「フォロワーが1万を超えるまでは」です。
1万を超えてきたら10個・5個と減らしていき、投稿ボリュームが多いものだけで構成するようにします。
この理由については後ほど紹介します。
目次だよ!
ハッシュタグの数の検証結果を公開!
まずは私が運営しているアカウントで検証したハッシュタグの数によるリーチ数の変化について紹介します。
ジャン!
このグラフは1日のフィード投稿におけるリーチとインプレッションの「ハッシュタグからの流入」をグラフ化したものです。
まずは5/3にハッシュタグを30個から15個に変更しました。
リーチの浮き沈みはあるものの、平均1万以上はキープしています。
これはハッシュタグを30個付けていたときと大きな差はありませんでした。
30個から15個にした時点で投稿作成はかなり楽になりました。
もっと楽したいなーと思い、5/16から15個の内、発信しているジャンルと特に関係のあるもので投稿ボリュームが多い10個を固定、他5個を毎回変更するという仕様に変更しました。
投稿ボリュームの内訳は次のとおりです。
30万以上 2個
30万未満~1万以上と1万未満 7~8個
残りの5個は発信と関係のあるもので毎回変える
リーチは激減…
(グラフ参照)
以降、右肩下がりでリーチが減っていきました。
ハッシュタグを10個を固定したことでインプレッションの「ハッシュタグ」からの流入は増えましたが、リーチは減りました。
つまり、ハッシュタグを変更したことで「他からの流入」が減ってしまったということになります。
「他からの流入」というのが【発見欄からの流入】のことです。
赤い線が発見欄からのリーチ、青い線はハッシュタグからのリーチです。
ハッシュタグからの流入に大きな変化はありませんが、
5/16にハッシュタグを変更したことで発見欄からの流入が減少した、つまり発見欄に表示はされているけど、上位に表示されなくなったと考えられます。
今まで投稿ボリュームが30万以上のハッシュタグは付けていなかったため、AIが認識していたジャンルと違いが出て、
「このアカウント、発信ジャンルがブレてるな…ユーザーが欲している内容か分からないから発見欄で上位表示するの辞めておこう」
みたいな判断がされたんじゃないかと考察しました。
で、効果が無かったので、
- ハッシュタグの数は15個
- ハッシュタグの投稿ボリュームを10万~5万以上【5個】/5万未満~1万以上【5個】/1万未満~数千以上【5個】で構成
- 並び順は毎回変更する
とういうハッシュタグの付け方に変更しました。
すると、
青い線がリーチです。リーチは回復しました!
赤い線が発見欄からのリーチです。発見からの流入も回復しました。
ハッシュタグ検索からの流入は減りましたが、発見欄に載ることのほうがアカウント運営にとっては重要なのでこれでOKです。
ハッシュタグをなぜ30個から減らしたのか?
そもそも、「30個付けられるんだから、多いほうがいいんじゃない?」と思う方もいるかも知れません。
私も最初はそうでした。付けられうだけ付けたほうがいろんな人に見てもらえるチャンスが増えるんじゃない?って。
しかし!
インスタのミッションとインスタ公式が発表しているハッシュタグの数を知ったときに、「ハッシュタグの数はできるだけ減らしたほうがいいのでは?」という仮説が出てきて、今回検証してみたのが始まりです。
インスタのミッションというのが、
「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」です。
インスタはユーザーさんが興味のあること、好きそうなことをAIが判断して発見欄やフィード投稿に表示をしてくれます。
運営しているアカウントのジャンルの専門性や発信内容にブレが無ければ無いほど興味のあるユーザーさんに届きやすくなるということです。
じゃあ、AIはどうやってアカウントのジャンルを認識するのか?
それは
- 発信内容
- ハッシュタグ
だと考えられますね。
そして、インスタの公式アカウントではハッシュタグの数は「3~5個にしてね」と明言しています。
30個付けられるのにわざわざ3~5個を推奨してくる理由を考えてみたんです。
それはハッシュタグでも発信内容の判断をしているからではないか?
ハッシュタグがついていればついているほど、ジャンルとしては認識しづらくなります。
例えばラーメン屋の券売機で「醤油ラーメン」「塩ラーメン」しか無いお店であれば、この2つに力を入れてるんだなって思いますが、
「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「味噌ラーメン」「タンメン」「酸辣湯麺」「麻婆麺」「とんこつラーメン」とか色々なラーメンを扱ってたら、どれが本当に美味しいの?
みたいになると思うんですよね。
インスタでも同じ事が言えるんじゃないかと。
インスタのミッション「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」を考えると、アカウントのジャンルをきちんと認識して、情報を欲しているユーザーさんに届けてあげたい。
そう言うミッションだと思うでんですよね。
で、ハッシュタグの数減らしたほうがアカウントの評価も上がるのでは?
という仮説のもと、減らせるだけ減らしてみました。
その結果リーチを減らさずに運営できる数で行き着いたのが15個です。
ちなみにインスタ公式が推奨している3~5個でやってみましたが、リーチが激減しました。
露出する機会が減りすぎますね。
1万フォロワーまでとしているのは、
正しく運用をしていけば極論、ハッシュタグに頼らなくてもフォロワーさんが投稿を見て、いいねなどの反応をしてくれて、発見欄に載り、多くの人にもてもらうことが可能になります。
なので1万フォロワーを超えたら、ハッシュタグは減らし、付けるのはボリュームが多く、発信ジャンルと関係性の強いハッシュタグだけに絞ることで、アカウントのジャンルを認識してもらう精度が上がってきます。
なので、万アカになったら3~5個でも行けると思います。
ちなみに、ハッシュタグの数を単純に15個にすればいいというだけの話ではありません。
ハッシュタグもきちんとした選定方法があります。そのお話また別の動画を作りたいと考えています。
まとめ:ハッシュタグの数は15個がおすすめ
今回は「ハッシュタグの数はいくつがいいの?検証結果を大公開!」ということで、実際に私が運営するアカウントを使って検証した結果を公開しました。
結論、ハッシュタグの数は15個!ということで紹介してきました。
ハッシュタグの数はいろんな情報が出ていますが、実際に運用してみた結果を出している方があまりいなかったので今回、実際に私が運営しているアカウントで検証した結果を出してみました!
インスタ運営の力になれれば嬉しいです。
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