どーも、四季を身体で感じる男、なおちょです。
季節の変わり目にどうしても、体調を崩してしまう。。。(/_;)
そして、2年に1度、インフルエンザにかかってます。
さてさて、今回は「意見と事実を見極める」です。
何気ない会話の中で意見と事実が混在しているんです。
そしてそれを見極めることで、自分の行動がぶれないようになります。
目次だよ!
意見と事実の違いって??
あなたに質問です。
「意見」と「事実」の違いは何でしょうか??
少し考えてみてください。
どうでしょう??
「意見」は体験が含まれていない可能性がある
会議や授業中に「意見がある人~?」なんて聞かれることありますよね。
この意見には、本人が体験していないことが多いです。
例えば、あなたが何か新しいことを始めようとしたとき、そうですね、ブログにしましょう。
あなたがブログを始めたことを発信した時に、友人や知人に、
- 毎日更新するの大変らしいよ。
- 批判されたら嫌じゃない?
- ブログ?何のためにやるの??
これらはすべて意見です。
なぜなら、これらのことは本人たちは実際に経験しておらず、巷で流れている風評をあなたに伝えているだけだからです。
その「意見」に流されてしまい、「ブログって更新するの大変なのか・・・」「批判されたら、みんなに嫌われる??」「何のため?興味本位だけど、確かにやる意味あるのかな?」なんて自己嫌悪に陥り、始めた時のテンションはどんどん下がっていって止めてしまう。
そんな状態にされてしまいます。
「事実」は実際に起きたこと・経験したこと
一方、「事実」は実際に起きたこと・経験したことです。
事実を述べる方の場合、ブログの例で言えば、
- 毎日更新するの大変らしいよ。
→毎日更新するのは中々大変だったよ。オレは挫折しちゃったけど、スキマ時間を活用してちょっとずつでも書くといいよ! - 批判されたら嫌じゃない?
→批判されたときは、やっぱりショックだったよ。でも、コメントをもらえるくらい、読んでくれてると思えばね! - ブログ?何のためにやるの??
→オレも興味本位で始めたんだけど、自分の思ったことを発信できる機会ってなかなかないんだよね。
やったことがあって失敗していたとしても、そこから何かしら学べる事があるはずです。
事実を述べる方に対しては、もっと話を聞いてみたいと思いませんか?
- スキマ時間はどういったときにあったのか?
- 批判されたときの対処法は?
- ブログにはどんなことでも書いていたのか?
「意見」と「事実」の判断をする
日常の会話の中で「意見」と「事実」は混在しています。
その判断が出来るかどうかで、自分の行動に結構違いが出てくるんですよね。
僕もこの考え方を知るまでは、相手の話しを鵜呑みにしてしまっていて、自分のやっていることに対して一喜一憂し、「他の人はこう言うからこうしてみよう。でも、あの人は、ああ言う。。。どうすればいいいんじゃ!?」みたいになっていたんですが、この考え方が身についてからは、「これは意見だな。なぜそう思うのか聞いてみよう。」「これは事実だ。その時の対処法とか知っているかもしれない。」という見方が出来るようになり、自分の行動に自信が持てるようになりました。
僕の場合、意見を述べる方には結構ストレートに言ってます。
「あくまでそれは意見ですよね?経験した事はないんですよね?」
こういうと結構黙ります笑
黙らないにしても「でも、・・・」「だって、・・・」とか根拠のないことを言ってきます。
根拠のない正論とでも言いましょうか。ごもっともな意見に聞こえてしまうんですよ。
意見を言う人の気持ちも勿論わかります。
どれも的を射たことばかりですから。
しかし、大抵ネガティブな的を射た事ばかりの場合が多いです。
そんな分かり切ったことを言われてもどうしようもないんですよ。
人に助けを求めている訳ではありませんが、導き出したい答えはそんなネガティブなことじゃない。
正論で済むなら、自分で解決出来るレベルだと思うんです。
「意見」と「事実」聞き分けがあなたの人生を変えるかもしれません。