落ち込んだ時、不安な時に読んでほしい本

 

どーも、なおちょです!

 

 

 

なんかね、今更ながら五月病と言われるものにかかってしまったかもしれない。
・やる気ゼロ
・根性ゼロ
・思考ゼロ
みたいな感じです。

 

 

お酒飲むと、スゲー落ち込んでしまいます。
でもね、何に落ち込んでるのか自分でも分からんのよ。

 

 

(出典:GANTZ 23巻 ぬらりひょん(著 奥 浩哉))

なんぞこれ!?って感じ。

 

 

自分でも分からない不安を感じる時がここ最近起きております。

 

 

そんなとき、やけになってお酒に逃げることもありました。
でも、全然解決しない。むしろさらに落ちる。という負のループにはまっていた訳です。

 

 

そんななか、本棚を眺めていたら、
「あ、これ読んで色々やらないとまずい!と思ったんだ。」
っていう本と再開したんですよ。

 

 

で、その本がこちら。

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。(著 高橋 歩)

 

高橋 歩氏は知っている人は知っている。
とにかく、やりたいと思ったことはやってみる!考えるよりまず行動!!といった印象を僕は高橋 歩氏に持っています。(以下、歩氏)

 

 

言ってしまえば、自己啓発本ですね。
まんまと自己啓発されてます。

 

「夢は逃げない。逃げているのはいつも自分だ。」
この本のタイトルに僕は胸を刺されたんです。
牙突くらった感じ。

(出典:るろうに剣心 新撰組 斉藤 一の得意技 牙突(著 和月 伸宏))

正にその通り。
夢は逃げないよね。逃げてるのは自分ですわ。
夢が叶う・叶えられる理由より、叶わない・叶えられない理由を無意識的に探してしまっていた自分がいたんですよ。

 

そんで、落ち込んでるってこれも、なんぞこれ!?って感じですね。

 

 

で、この歩氏の行動力がスゲーんだ。

 

 

レンタルビデオ屋さんに言ってトム・クルーズ主演の「トップガン」を借りようと思ったら、それが無くて、トム・クルーズ繋がりで「カクテル」っていう映画を借りたらしい。

 

「カクテル」はトム・クルーズが演じる20歳のプータローが、アルバイトでバーテンを始めた事をきっかけに、自分のお店を持って、キレイな人と結婚するって話。

 

ありきたりっちゃありきたりな話だと思うけど、歩氏はこれを見て脳みそがスパークしちゃったらしいんです。

 

脳みそがスパークってのは、歩氏の中では直感的にドーンときたら、これだ!これをやるためにオレは生まれてきちゃった!みたいに、勝手にその気になって突き進むらしいです。

 

 

その突進力が心底惚れる。

 

 

それがきっかけで友達とバーを開業しちゃうわけ。
結果的に2年で4店舗出しちゃった。

 

 

もちろん、親が金持ちだったとかじゃないんだよ。
仲間内で金貯めて、金借りて開業資金を集めたり、苦労もしてる。

 

 

他にも自伝出したいから出版社作っちゃうし、沖縄に自給自足の村作っちゃったり、とにかく行動量と行動力がすげーのなんの。

 

 

自分も動かないといけない。
何もしないから、不安になるんじゃないか。
行動すれば不安は解消される。
人生一度きり。守りに入ってどうする。攻めてナンボやろ。挑戦してナンボやろ。

 

 

と、言うことに気づかされた一冊です。
僕のバイブルと言っても過言ではない。

 

 

結構むちゃくちゃなことも言ってます。
でも、すべてに説得力がある。
実際に行動して失敗を重ね、成功しているから。

 

 

自分も将来こんな人間になりたい!と思えるうちの1人です。

 

 

だから、この本読むと自分の悩んでいることがどんだけ大したことじゃないかを思い知らされます。
その結果、

元気でます!

 

多分、歩氏の言うことには賛否両論あると思う。
中にはやっぱり考え方が合わないと思う人もいると思うんだよね。

 

 

でもそれはそれでオッケーだと思うんだ。
落ち込んだ時、なんとなくやり過ごすんじゃなく、自分の根底に戻るってみるとものすごく楽になれたんだよね。

 

僕の場合はそれが高橋 歩氏の考え方・思想だった。

 

だから、皆さんにも自分の根底にあるものは何なのかを探してみるといいと思います。
好きな人と一緒に写っている写真かもしれないし、大事な人にもらったプレゼントだったりするかもしれない。

 

自分のバイブルになっているものが何か分かっていると、かなり楽になれるよ。

 

「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」を読んでみる。

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